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【竹チップ堆肥】

竹チップ堆肥は、竹そのものが、糖分やケイ酸、ミネラルを豊富に含んでおり、これらをエサに微生物が増殖、土と共に発酵が促進され、土壌改良がなされるといわれています。

竹チップ堆肥を使うことで、土壌の保水性・透水性がよくなるだけでなく、作物の食味も良くなり、防虫効果、病気にも強くなるようです。

 

竹の成分の特徴として、ケイ酸があります。注目されているのは、ウドンコ病やイモチ病などの抑制効果があり、イネの光合成を高めて登熟をよくするという効果や「全身獲得抵抗性誘導(SAR)」と呼ばれる新しく発見された作用機序による病害虫抑制効果があるといわれているようです。

 

 土づくりの有用な堆肥として注目を集めていますが、製造コストの問題から農家の方が採算をとるにはなかなか難しく、利用が広がっていませんでした。私たちは、まず手ごろな価格で使っていただき、作物の品質の向上を実感、付加価値を高めることを確かめられるよう協力させていただきます。

まずは、お問い合わせください。

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